急斜面雪崩防護・崩落雪防護網工法(スロープガードネット)【シニア技術】

急斜面からこぼれ落ちる雪をポケット部に堆積させる崩落雪対策工法

登録No 26D2005
大工種 道路
工種 雪崩対策工
商標名等 スロープガードネット
技術特徴 ・急斜面で発生する小規模雪崩、崩落雪および法肩の雪庇を支柱と金網で形成したポケットに堆雪させ雪害を防止する工法。
・斜面に支柱を設置しアンカー基礎にロープとネットを係留する構造で、斜面掘削等が不要である。
・部材が軽量であり、小規模なクレーンで施工が可能である。
施工単価 歩掛りあり(自社)
活用実績 10件 県外(9件)、民間(1件)
その他登録・表彰

技術イメージ

従来技術との比較

【比較技術】スノーキーパー(開発者の評価)

項目 評価 内容
経済性 向上 スノーキーパーに比べて50%コスト縮減が可能である
工程 短縮 部材が少なく軽量であるため、工期短縮が図れる
品質 同程度 汎用性のある鋼材を使用している
安全性 向上 特殊重機を使用しない
施工性 向上 部材が軽量であるため、施工性に優れる
周辺環境
への影響
向上 土工が無く、斜面の改変がほとんど発生しない

この技術をさらに詳しく

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会社名 株式会社プロテックエンジニアリング
担当者 西田 陽一
住所 新潟県北蒲原郡聖籠町大字蓮潟5322-26
TEL 025-278-1551
E-mail nishita@proteng.co.jp
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