生分解性PLA土木シート【シニア技術】
自然に還る仮設材
登録No | 20D1001 |
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大工種 | 共通工 |
工種 | 基礎工 |
商標名等 | |
技術特徴 |
・軟弱地盤上の盛土施工時に現地盤に敷設した後、その機能が必要なくなった頃には土木シートが分解して無くなる特徴を持つ技術である。 ・最低でも2年間程度は所定の引張強度を保持し、その後は徐々に分解して最終的には完全に無くなるため、環境に対する負荷が小さい製品である。 |
施工単価 | 歩掛りあり(標準) |
活用実績 | 64件 県内(28件)、県外(4件)、国交省等(11件)、民間(21件) |
その他登録・表彰 |
国土交通省:NETIS HR-070011(H19.6.29) |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】ポリプロピレン土木シート(工事で活用した評価)
項目 | 評価 | 内容 |
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経済性 | × | 4倍程度価格が高い |
工程 | □ | 従来技術と比較して工程は変わらない |
品質 | □ | 従来技術と変わらない |
安全性 | □ | 植物が原料のため、燃焼したときに有毒ガスが発生しない |
施工性 | □ | 施工性は同程度である |
周辺環境 への影響 |
〇 | 役目を終了すると生分解して無くなり、産業廃棄物の削減に繋がる |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | 株式会社 植木組 |
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担当者 | 村山 良彦 |
住所 | 新潟県柏崎市新橋2-8 |
TEL | 0257-23-2205 |
y-murayama@uekigumi.co.jp |