プレキャストパネルを用いた雪崩防護補強土壁工法(スノージオバンク工法(SGB工法))【シニア技術】
雪崩から保全対象物を防護する土堤
| 登録No | 21D1011 |
|---|---|
| 大工種 | 道路 |
| 工種 | 雪崩対策工 |
| 商標名等 | スノージオバンク工法(SGB工法) |
| 技術特徴 |
・ジオグリッドを用いた補強土壁を構築して雪崩を防護及び誘導する工法。 ・土構造物であるため、脆弱地盤への追随性があり、壁面緑化による景観性に優れる。 ・雪崩衝突面にプレキャストコンクリートパネルを用いて施工性を向上した。 |
| 施工単価 | 歩掛りあり(協会) |
| 活用実績 | 8件 県内(3件)、県外(5件) |
| その他登録・表彰 |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】コンクリート雪崩防護擁壁(開発者の評価)
| 項目 | 評価 | 内容 |
|---|---|---|
| 経済性 | 向上 | 地盤対策費の低減により、コスト縮減が可能 |
| 工程 | 短縮 | 地盤対策の低減、プレキャスト製品の使用により工期短縮が可能 |
| 品質 | 向上 | プレキャスト製品の使用により安定した製品の供給が可能 |
| 安全性 | 向上 | 足場作業が少なく、転落事故等のリスク減少により、安全性が向上 |
| 施工性 | 向上 | 土構造物であること、プレキャスト製品の使用により施工性が向上 |
| 周辺環境 への影響 |
向上 | 壁面の緑化による自然環境との調和、景観性の向上 |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
| 会社名 | 和光物産株式会社 |
|---|---|
| 担当者 | 渡邊 忍 |
| 住所 | 新潟市中央区美咲町1-5-5 |
| TEL | 025-250-1125 |
| shinobu_watanabe@wakobussan.co.jp |
