ジオセルを用いた落石防護補強土壁工法(ロックジオバンク工法(RGB工法))【シニア技術】
最大4500KJの落石エネルギーに対応可能
登録No | 22D1006 |
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大工種 | 道路 |
工種 | 落石対策工 |
商標名等 | ロックジオバンク工法(RGB工法) |
技術特徴 |
・土構造物で、脆弱地盤への追随性及び壁面緑化による景観性に優れる。 ・緩衝体に単粒度砕石を中詰材としたテラセルを用いることで最大4500kJの落石に対応できる。 ・緩衝体、補強土体との同時施工が可能で、仮設足場の大幅な削減、省力化、工期短縮が可能。 |
施工単価 | 歩掛りあり(協会) |
活用実績 | 89件 県外(77件)、国交省等(11件)、民間(1件) |
その他登録・表彰 |
国土交通省:NETIS HR-100004-A(2010.9.10) |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】ロックシェッド(開発者の評価)
項目 | 評価 | 内容 |
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経済性 | 向上 | 地盤対策費の低減によりコスト縮減が可能 |
工程 | 短縮 | 土構造物であり施工が容易なため工期短縮が可能 |
品質 | 同程度 | どちらも主要部材が工場製品であるため品質は同程度 |
安全性 | 向上 | 足場作業が軽減され転落事故等のリスク減少により安全性が向上 |
施工性 | 向上 | 土構造物であり部材が軽量であるため施工性が向上 |
周辺環境 への影響 |
向上 | 壁面の緑化による自然環境との調和、景観性の向上 |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | 和光物産株式会社 |
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担当者 | 渡邊 忍 |
住所 | 新潟市中央区美咲町1-5-5 |
TEL | 025-250-1125 |
shinobu_watanabe@wakobussan.co.jp |