老朽化した鋼矢板水路の補修工法(ストパネ工法)【プラチナ技術】
持続可能なインフラメンテナンス技術
| 登録No | 25D1001 |
|---|---|
| 大工種 | 河川 |
| 工種 | 鋼矢板護岸補修工 |
| 商標名等 | ストパネ工法 |
| 技術特徴 |
・既設鋼矢板に専用の接続金具を溶接し、プレキャストパネルを連結配置し、コンクリートを充填する工法。 ・コンクリートのアルカリ性質による防錆効果により、鋼矢板護岸の耐久性が大幅に向上。 ・軽量プレキャストパネルのため、大型機械が不要。 |
| 施工単価 | 歩掛りあり(自社) |
| 活用実績 | 116件 県内(88件)、県外(9件)、国交省等(16件)、民間(3件) |
| その他登録・表彰 |
国土交通省北陸地方整備局:NETIS HR-160005-A(2017/3/23)申請情報 |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】セラミック金属補修工法(工事で活用した評価)
| 項目 | 評価 | 内容 |
|---|---|---|
| 経済性 | 〇 | 仮囲養生費、下地処理が低減され、経済性は向上 |
| 工程 | □ | 従来技術と同程度 |
| 品質 | ◎ | プレキャスト製品を使用するため、耐摩耗性、耐久性や美観は向上 |
| 安全性 | ◎ | 仮囲いシートの飛散が無く、有機溶剤を使用しない |
| 施工性 | 〇 | 特殊作業が無いため、施工性は向上 |
| 周辺環境 への影響 |
〇 | 水質汚濁は無く、ブラスト洗浄が不要のため、騒音も減少 |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
| 会社名 | 株式会社水倉組 |
|---|---|
| 担当者 | 板垣 知也 |
| 住所 | 新潟市西蒲区巻甲5480 |
| TEL | 0256-72-2371 |
| a2109@mizukura.co.jp |
