一体化したRC構造による水路補強工法(シートパイル・ガード工法(SPガード工法))【一般技術】
鋼矢板水路の補修
登録No | 28D2001 |
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大工種 | 河川 |
工種 | 鋼矢板護岸補修工 |
商標名等 | シートパイル・ガード工法(SPガード工法) |
技術特徴 |
・鋼矢板護岸にカイザートラス筋を溶接し、前面にSP板(コンクリートパネル)を設置し、鋼矢板とSP板をコンクリートで充填・一体化することで全体をRC構造とし、補修・補強を行う工法。 ・健全度指標S-3(要補修)、S-2(要補強)に対応が可能。 |
施工単価 | 歩掛りあり(自社) |
活用実績 | 45件 県内(39件)、県外(3件)、国交省等(3件) |
その他登録・表彰 |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】セラミック金属補修工法(工事で活用した評価)
項目 | 評価 | 内容 |
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経済性 | ◎ | 材料費が安く、仮囲養生費や下地処理費が軽減される |
工程 | ◎ | 下地処理が低減され、機械施工のため、工程は短縮 |
品質 | ◎ | RC構造となり、耐久性は向上 |
安全性 | □ | 有機溶剤は不要だが、重機使用による危険度は増加 |
施工性 | 〇 | 機械化されているため、施工性は向上 |
周辺環境 への影響 |
□ | 有機溶剤による水質汚染の心配が無いが、環境は同程度 |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | 株式会社吉田建設 |
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担当者 | 杉田楠巳 |
住所 | 新潟市西蒲区赤鏥1307-1 |
TEL | 0256-72-2391 |
sugita@yoshidakensetsu.co.jp |