プレキャストコンクリート版によるトンネルインバート(プレキャストインバート)【一般技術】
共用トンネルにおける盤ぶくれ対策に
| 登録No | 2019D206 |
|---|---|
| 大工種 | 道路 |
| 工種 | トンネル補修工 |
| 商標名等 | プレキャストインバート |
| 技術特徴 |
・供用トンネルの盤ぶくれ対策として、プレキャスト版によるインバートを構築する ・充填材として超速効性グラウトを使用することで、充填完了から最短で１時間後に車両の通行を可能とした。 ・夜間全面通行止めで施工を行い、昼間は交通規制の解除が可能なため、交通量が多い路線や、迂回路の無い路線に有効である。 |
| 施工単価 | 歩掛りあり（自社） |
| 活用実績 | 5件 県内（1件）、県外（4件） |
| その他登録・表彰 |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】現場打ちコンクリートによるインバート（開発者の評価）
| 項目 | 評価 | 内容 |
|---|---|---|
| 経済性 | 低下 | 夜間施工で昼間は規制を解除できるため、経済損失は低減 |
| 工程 | 短縮 | 現場打ちの養生期間が不用となる |
| 品質 | 向上 | 工場製作のため |
| 安全性 | 同程度 | |
| 施工性 | 向上 | 現場作業が縮減されるため |
| 周辺環境 への影響 |
向上 | 交通規制期間を短縮できるため |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
| 会社名 | 日本サミコン株式会社 |
|---|---|
| 担当者 | 佐久間眞澄 |
| 住所 | 新潟市中央区弁天橋1丁目8番23号 |
| TEL | (025)286-5211 |
| sakuma@nihon-samicon.co.jp |
