浅層中層地盤改良「サイドプレス工法」(腐植土も固まり人体や環境に優しい工法)【一般技術】

腐植土も固まり人体や環境に優しい工法

登録No 2019K101
大工種 建築
工種 土工事
商標名等 腐植土層に効果を発揮する地盤改良工法
技術特徴 ・軟弱地盤に対し、水分により膨張、固化する生石灰の性質を利用し、生石灰・石膏・高炉スラグ・硫酸アルミニウムと山砂等を使用して地盤強度を高める工法。
・特に腐植土層に効果を発揮する、環境に配慮した工法。
・N値10以下及び礫(50mm以下程度)が少ない地層、深度6.0m程度施工可能。
施工単価 歩掛りあり(自社)
活用実績 1件 県内(1件)
その他登録・表彰

技術イメージ

従来技術との比較

【比較技術】セメント柱状改良工法(工事で活用した評価)

項目 評価 内容
経済性 石灰系固化材の配合処理が高価だが、材料使用量や仮設備を考慮すると安価となる。
工程 1.5~2.0m間隔で施工するため、全面改良に比べて工期を短縮できる。
品質 従来技術と同程度
安全性 従来技術と同程度
施工性 仮設設備等が不要なため施工性が向上
周辺環境
への影響
・改良後のフケ土(混合土)の産廃処理が生じない。・混合水、洗浄水を使用しないため水質汚染が生じない。

この技術をさらに詳しく

技術についてのお問い合わせ・ご用命は

会社名 株式会社 光建設
担当者 渡辺光雄
住所 阿賀野市保田6162番地1
TEL 0250-68-5589
E-mail hikaru@theia.ocn.ne.jp
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