エネルギー吸収型小規模落石防護柵工法(ARCフェンス工法)【プラチナ技術】
斜面設置型の小規模落石防護柵
登録No | 18D1037 |
---|---|
大工種 | 道路 |
工種 | 落石対策工 |
商標名等 | ARCフェンス工法 |
技術特徴 |
・ワイヤーに設置された緩衝金具の摩擦抵抗力で落石エネルギーを吸収する工法である。 ・部材が軽量で、人力施工が可能であり,斜面中間部に容易に設置できる。道路付近で100kJを越える落石に対してもエネルギーが100kJ以下となる位置に柵を設置することが可能。 |
施工単価 | 歩掛りあり(協会) |
活用実績 | 1,025件 県内(45件)、県外(738件)、国交省等(155件)、民間(87件) |
その他登録・表彰 |
中部地方整備局:NETIS CB-020004-A(2002.04.16)NETIS(申請情報) |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】高エネルギー吸収柵(工事で活用した評価)
項目 | 評価 | 内容 |
---|---|---|
経済性 | ◎ | 基礎コンクリート工が不要で、鋼材の量が少量で済むため安価 |
工程 | ◎ | 地山掘削やコンクリート工が不要なため、工程の短縮となる |
品質 | 〇 | 主部材が工場製作・組立のため、出来形・品質が一定 |
安全性 | ◎ | 斜面上での土工が無く、部材が軽量でリスクが減少 |
施工性 | 〇 | 立木伐採、地山掘削、型枠・コンクリート工等の施工が減少 |
周辺環境 への影響 |
◎ | 伐採木、残土が減少し廃棄物を抑制。透過性があり景観と調和 |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | (株)プロテックエンジニアリング |
---|---|
担当者 | 野田 浩章 |
住所 | 新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟5322-26 |
TEL | 025-278-1551 |
noda@proteng.co.jp |