落石防護補強土壁工法(ジオロックウォール工法)【プラチナ技術】
補強土堤を用いた高エネルギー防護擁壁
登録No | 18D1040 |
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大工種 | 道路 |
工種 | 落石対策工 |
商標名等 | ジオロックウォール工法 |
技術特徴 |
・5000kJ程度の大規模な落石エネルギーに対応できるジオテキスタイルを用いた落石防護補強土擁壁である。 ・土構造物であるため軟弱な地盤にも追随でき、杭基礎等が不要で経済性に優れる。景観面では、壁面を緑化でき環境に調和できる。 ・建設発生土の流用が可能。 |
施工単価 | 歩掛りあり(協会) |
活用実績 | 779件 県内(28件)、県外(629件)、国交省等(82件)、民間(40件) |
その他登録・表彰 |
北陸地方整備局:NETIS HR-990009-A(1999,5,19)NETIS(申請情報) |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】グランドアンカー併用吹付法枠工(工事で活用した評価)
項目 | 評価 | 内容 |
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経済性 | ◎ | 仮設費および伐木等が不要なため、経済性に優れる |
工程 | ◎ | 法面工等の専門的な作業や仮設工が少なく、工程短縮 |
品質 | ◎ | 部材が工場製作の一定品質。構造的な劣化がなく耐久性が向上 |
安全性 | 〇 | 作業員の負担が少なく、転落や落下物によるリスクも減少 |
施工性 | ◎ | 専門的な作業がなく、重機による繰返し作業で施工性に優れる |
周辺環境 への影響 |
〇 | 発生土を有効利用でき、残材等も発生せず環境性に優れる |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | (株)プロテックエンジニアリング |
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担当者 | 野田 浩章 |
住所 | 新潟県北蒲原郡聖籠町蓮潟5322-26 |
TEL | 025-278-1551 |
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