既設杭撤去と撤去跡の締固めを同時に行う技術(KNS工法)【一般技術】
地盤を初期化!杭抜きと空隙穴の土砂充填を同時に行う撤去技術
登録No | 2021K101 |
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大工種 | 建築 |
工種 | 撤去工事 |
商標名等 | KNS工法 |
技術特徴 |
正方形ケーシングを用いる事で、杭体を撤去しながら、撤去後の間隙に砂等を充填する事が出来る新工法。 周辺土砂や砕石などで締め固めるため、セメントスラリーや流動化処理土が不要になり、工事金額を抑えることが出来る。 |
施工単価 | 歩掛りあり(自社) |
活用実績 | 2件 民間(2件) |
その他登録・表彰 |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】チャッキング工法(開発者の評価)
項目 | 評価 | 内容 |
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経済性 | 向上 | プラント設置費用や流動化処理土の運搬費用が圧縮できる |
工程 | 短縮 | プラント設置等の準備時間が不要である |
品質 | 同程度 | |
安全性 | 向上 | 地中に空隙が残置されないので地表陥没などの発生を防止できる |
施工性 | 向上 | プラント設置などの準備が不用になる |
周辺環境 への影響 |
向上 | セメントを使用しないため、粉塵飛散等環境への影響を抑える |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | 有限会社丸高重量(まるこうじゅうりょう) |
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担当者 | 代表取締役 高橋節夫 |
住所 | 新潟市江南区沢海3丁目4-26 |
TEL | 025-385-4583 |
takahashi@05j.jp |