建設発生土の合理的改良技術(ESR工法)【シニア技術】
recycle and best ~ リサイクルから始まる循環型社会を目指して ~
登録No | 18D1019 |
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大工種 | 共通工 |
工種 | 安定処理工 |
商標名等 | ESR工法 |
技術特徴 |
・事前調査、現場条件と配合設計による固化材の選定と添加量の決定、自走式土質改良機による土質改良、湿潤密度による施工管理を一貫して行う技術。 ・合理的な施工管理を行うことで、施工時に安定した高品質の改良土を供給できる。 |
施工単価 | 歩掛りあり(標準) |
活用実績 | 573件 県内(356件)、県外(2件)、国交省等(194件)、民間(21件) |
その他登録・表彰 |
技術イメージ
従来技術との比較
【比較技術】安定処理バックホウ混合(工事で活用した評価)
項目 | 評価 | 内容 |
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経済性 | ◎ | 改良材添加量が減少し、防塵タイプが不要のため、経済的 |
工程 | ◎ | 日施工量が2倍弱で工期短縮となる |
品質 | 〇 | 混合ムラが無くなることから、品質のばらつきが小さくなる |
安全性 | 〇 | 粉じんが発生しないので、作業環境が改善された |
施工性 | ◎ | 混合作業は、機械化。オペレータの熟練度に左右されない |
周辺環境 への影響 |
◎ | 粉じんが大幅に抑制。改良材使用量減による省資源化 |
技術についてのお問い合わせ・ご用命は
会社名 | 山隆リコム株式会社(新潟県土質改良事業協同組合) |
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担当者 | 伊藤 和浩 |
住所 | 新潟県五泉市三本木2-1-14 |
TEL | 0250-43-1222 |
esr@niigata-sia.or.jp |